リチウムバッテリーを使ってみたレビュー

良いという人といまいちという人が混在するリチウムバッテリーですが、コタケが自分のバイクで使ってみて
良かった点、いまいちだった点をまとめてみました。
ZZR1100で1年間使用してきて良かったのでレビューしておこうと思います。

リチウムバッテリーを使ってみた

リチウムバッテリーSHORAI

高負荷がかかる条件で使っているので参考までに仕様と使い方をまず記載しておきます。

バイクの仕様

ZZR1100 D型
エンジン   : 3mmボアアップ
キャブレター : FCR ファンネル仕様
ヘッドライト : キセノン

圧縮比も高く、始動にコツが必要でクランキング回数が多くなる仕様のため、エンジン始動
には負荷がかかる仕様だと思いますので参考にしていただけるのではないでしょうか。

使い方

月1くらいの週末近場を走ることがほとんど。
冬の間は12月から3月の4ヶ月は冬眠   スノーボード一色になるので(笑)

リチウムバッテリーの始動性は感動もの

SHORAIを付ける前にはノーマルからSVRというアメリカのMFバッテリーを使っていました。
SHORAIを付けて正直な感想として、最初の始動で驚きました。
セルの回り方がかなり力強いです。

FCRを付けている方だとなかなか一発始動とはいかないことも多いと思うのですが、
何回かクランキングして始動しないと通常のMFバッテリーだと電圧降下が気になりますが、
SHORAIを使ってからは一発始動できない状況でもクランキングに不安を感じたことはないです。

どんなバッテリーを使っても一回のセル回転時間を5秒以下にしておくのが無難です。
連続使用はバッテリーが消耗するばかりかセルの発熱もかなりのものになるので、クランキング
して始動しない場合は5秒程度で一度止めて休ませましょう。

リチウムバッテーリーは自己放電しない?冬眠しても大丈夫だった。

今年の冬眠はいつもより長かったです。その間、充電無しでした。
その期間、なんと11月~4月まで6ヶ月もの間冬眠していました。

さすがに始動できるか不安でSHORAIの専用チャージャーを買っておいたのですが、
ちゃんと始動できました(笑)
自己放電の少なさは冬眠するライダーさんにはとても良いと思います。

参考までにですが、MFバッテリーを使っていたころは冬の間はサフェーション防止の
トリクル充電器をつないでいましたが、ある時バッテリーがダメになっていました。

トリクル充電器でも長期間のつなぎっぱなしは良くないということですね。

 

良く言われる低温時のウェイクアップ儀式については試していませんので、その点は
考慮して冬眠されるライダーさんには良いということで理解してください。

 

リチウムバッテリーの軽量化の効果は?車両によって変わる

リチウムバッテリーの軽さがよく取り上げられますが、単体では本当に軽いです。
kg単位で軽量化できる部品なんてほとんどないので、軽量化としてのコスパは
ランキング1位くらいではないでしょうか。
ただし、これは単体の重量変化についてのみの話です。

バイクの軽量化で影響が出るのはバネ下と車両の重心点から遠いものに対して
効果が出るので、バッテリー搭載位置によってこの効果はかなり変わります。

私のZZR1100の場合はシート下のちょうど車体のど真ん中にバッテリーが搭載
されているので、取り回しも走行時もほぼ体感はできなかったという結果でした。

もう一台のDトラッカーはバッテリーがタンデムシート横にあり、車高も高いので
効果はかなりあると思います。

 

リチウムバッテリーのまとめ

◆絶版車で始動に負荷がかかるバイクには良いアイテム

◆冬眠は6ヶ月しても大丈夫

◆軽いけど、車両バッテリー搭載位置によって効果が変わる

ただし、総合的には入れて満足できるアイテムだと思いますので、バッテリー交換
のタイミングで検討してもよいのではないかと思います。

 

最後に、充電は専用充電器でないと対応していないので、充電器が必要と考えている
方は初期投資がちょっと高いと思います。

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