【親の品格】書評:理想の親の像、親になったら読んでおきたい

親の品格を読んだ感想

親の品格

いくつも刺さる言葉がありました。
一方で妻や妻のご両親がいかに品格ある人かが身にしみた。
自分も親として品格を高めたいと真摯に受け止めて一つ一つの考え方、行動を高める努力を大切にしたい。
2か月くらい前に、仕事中に妻から電話があり、『(長男)が友達に怪我をさせた。、、、』内容については略
と。
仕事は部下に全部任せてすぐに帰宅し、長男を連れて、怪我をさせてしまったお友達に謝りにいきました。
相手の親御さんは優れた方々で、私の長男を抱きしめて大丈夫大丈夫。と言ってくれて、その時に笑顔で
我々にかけてくれた言葉の数々、すばらしい家族だなあと感銘を受けました。
子供のケンカと片付けず、手を出す子供を正しく教育しようとした考え方、まだ幼い子供の事だから親として
相手の親御さんにもしっかりと謝罪をする、その姿勢を子に示す、などなど。
妻であり、母親である妻を誇りに思います。
我慢しきれなくなって手を出す事しか手段を持っていなかった長男が、あの一件以来我慢するようになった。
主張は言葉で説明するようになった。
自分の人生を振り返ると、
小学生の5年の時、ちょっとした言い合いから始まって、近所の女の子に怪我をさせてしまったことがある。
その日は習い事などあったのだけれど、母親が帰宅するなり、着替えなさい!!と言われてその子の御宅まで
謝罪に行った。
頭を下げ続ける姿は今も脳裏に焼きついているし、自分の人生観に大きな影響を与えたことは確かだ。
相手がどうあれ、自分のした事を考え正直にあれ!!
悪い事を悪いと認め、しっかりと謝罪をせよ!!
正々堂々と正しい人間であれ!!
女性に優しくせよ!!
と、人生観、価値観を親が身をもって示し、教えてくれたのではないかと思う。
妻から電話を受けた時に、まず浮かんだのはその時の親の姿だった。その姿を思い浮かべながら今自分が
成すべきは何かを考えて仕事より大切なやるべき事を選べた。
長男も将来、親の姿を思い出す日がくるのだろうか。
今回の一件で、妻がこういう事に関して同じ価値観をもっている事を知り、よかったと心底思った。
人は違うから価値がある。基本的には多様性を大切にしているけれど、根本的な人間性の部分は共に家庭を築き、
共に子を育てる上では重要だ。それを誇りに思い、また感謝している。
お付き合いしてくれている長男の友達とそのご家族もまた素晴らしい人達である事に尊敬と感謝の念でいっぱいです。

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