オーリンズフロントフォークとブレンボでカスタムバイクは激変する

カスタムベース車両:ZZR1100 D

私の愛車は1993年モデルのZZR1100 D1でございます。

本日記事をまとめてアップデートしているのが令和2年、2020年
基本設計はZZR1100 Cがあるので1990年モデルがZZR元年と考えると30年前のバイク
今でもそれなりに走っている姿は見かけますが、さすがに旧車といっても良いですね。
GPZ900R 元祖NINJAは今でも人気があるのはすごいです。
こういったところにカワサキのすごさを感じるんですよね。スズキもか。

さて、ZZR1100 Dですが、サーキットで走ったりというのでなければ、今でもそれなりに
性能は高いバイクだと思います。が、しかし、フロントのサスペンションやブレーキの
弱さは90年代当時からも弱点とされていて重要なカスタムポイントでした。

以前から、ブレーキはブレンボの新型鋳造キャリパーは入れていましたが、今回は
フロント大改造と銘打って一気にいろいろ変えてみましたので紹介します(笑)

改造メニュー:変更内容と狙い

① フロントフォーク  : ノーマルサス+スプリング組換 ⇒  オーリンズ正立
某チューナーカスタム
② ブレーキディスク  : ノーマルΦ320mm       ⇒  Φ310mm (小径化)
③ ブレーキキャリパー : ブレンボ鋳造タイプ      ⇒   ブレンボ旧レーシング
※310mmディスクとブレンボ旧レーシングを合わせるためのキャリパーサポートも作成

改造の狙いは、
1) フロントの高剛性化
2) サスペンションの動作性能アップ
3) サス・剛性アップに伴うブレーキ性能向上
4) ジャイロモーメント低減による倒しこみ挙動向上

さて、どうなりますか(笑)

オーリンズフォーク:正立タイプでも十分な高剛性

ZZR1100フロント

大幅にセッティング変更したZZRのシェイクダウンと各部テストにちょっと走行してきました。
これはヤバイです!!自然ににやけてしまう!!!
オーリンズ導入によるフロントの剛性感が別物ですね!!
オーリンズも吊るしではなく、某サスペンションチューナーの方がカスタムしてくみ上げたものです。
高剛性化の影響でしょうが、直進安定性が確実に上がりました。
当然ですがギャップでの落ち着き、しっとり感が今のバイクのノーマルより上をいきます。
サスペンションが細かく動いて仕事をしているのが伝わってくるという感じを体感できるので、
バイクと会話をしているようで楽しくなりますよ。
バイク雑誌とかでそういうことを書いてある記事とかあるじゃないですか。それを感じ取れる人って
どれだけいるの?と疑問に思うのですが、オーリンズを入れたらたぶん全員が分かりますね(笑)

キャリパー変更はブレンボレーシング旧タイプで良い理由

ブレンボレーシングキャリパー
キャリパーは今更?ですがブレンボレーシングの旧タイプです。
私のカスタム方向性は、
1) フロントが仕事をしてくれることで安全かつコントロール性が高いこと
2) 30年前の設計のもったり重たいバイクをヒラヒラ動く一回り小さいバイクにすること
ですので、新しいモノブロックとまでしても、お金だけ高くて・・・となってしまうのではないかな。と
思っているからです。モノブロックまで入れてもブレーキ力が高すぎると思うので。
モノブロックは当然タッチが良いでしょうが、絶版車に入れるなら旧レーシングもタッチは相当良くなります。
軽量化の数値ですが、” 1kgの軽量化 “を実現できました!!
 今まで使っていたブレンボ キャスティングから比べて600gの軽量化
 キャリパーサポートの分を入れるとトータル1kgの軽量化を達成です。
 モノブロックでは逆に重くなっていたと思うのでバネ下での軽量化を考えると相当な効果。
実走テスト
パッドは馴染むまで全然コントロール性が悪くて失敗かなあと思いきや、馴染んだらコントロール性が
かなり高くなり、キャスティングで曖昧だった感触がしっかりと伝わってきます。
こういったタッチの良さがいざという時の反応にもつながりますし、峠とかの走行ではより一層安心材料
となりコントロールも上達する材料になると思います。
ちょっとレース(お遊びレベルです・・)をかじっていた時には、ブレーキのコントロール性が本当に
大切でした。フロントをロックさせて解除させるくらいができないといけないですが、ブレーキ周りを
良くするとそれが出来る近道ですね。

ブレーキディスク小径化の方向性は正解

普通はやらない方向性のカスタムですが、ディスクはΦ320⇒Φ310への径ダウンを行いました。
せっかくレーシングキャリパーを入れるのだから、慣性モーメントを下げてしっかりコントロールするブレーキにしようという狙いでしたが、私にはしっくりくる方向性でした。
狙ったフロントのジャイロ低減もいい感じです!!ヒラヒラ倒せて一回りバイクが小さくなったのが感じられます。
ブレーキの軽量化も合わせて、バネ下重量が下がったのに加えてジャイロモーメント低減です。
本当にフロントが別のバイクになりました。
Φ310mmでもまったくブレーキング力は下がった感じはないです。
もちろんこれは、オーリンズ導入による高剛性化をセットで考えた場合ですので、ノーマルフォークで
ノーマルキャリパーでディスクだけ小径化したら良い方向性にはならないと思います。

少し前のバイクをいじって楽しむということ

最新のバイクも乗ってみると確かに良いんです。
ABSもあり、振動も少なく、ポジションもコンパクトで疲れない。
ただ、昔のバイクを乗る醍醐味というのもあって、90年代までのバイクって皆それぞれに個性を
主張していたと思うんです。今のバイクにない個性が光っていたと思うんです。
ZZR1100なんか、2000年代までは人気があって高額でした。
でも今は中古車が20万円代で手に入ります。それをいじっていく楽しみ、他と被らない個性
カワサキらしさ、スズキらしさみたいなものを体感して、扱いにくいを楽しむのもまたバイク趣味
の一つの側面だと思います。
ZZRも含めて80’s、90’sのバイクがまだまだ現役で走っている姿を見たいと願います。
ところで、今日はストロベリームーンらしく、キラキラの綺麗な満月で気持ちが良かったです。
バイクと月光

コメント

タイトルとURLをコピーしました